こんにちわ(^^♪
琥珀さんは、一番ノラ猫歴が長い子です。(保護時、推定7~8カ月)
元ノラの「しろ太ときぃちゃん」は、子ネコの時に保護しましたが、心を許してくれるまで時間がかかったので「琥珀」も保護した時は、時間がかかるのを覚悟してました。
ところが保護した直後からすんなり(隔離はしてましたが)家に馴染み、人を怖がらず、機会はそんなに多くないですが、家族以外の人が家にいても特に気にする様子もありません。
我が家では珍しいノビノビした天然の子です。
元ノラさん歴を考えるとちょっと珍しいかもしれません。
我が家の7匹の女の子は「とら君、大丈夫派」と「とら君、絶対イヤ派」に分かれています。
「もずく」と「さび」と「チコ」と「あずき」はダメ。
「きぃ」「ピ子」は大丈夫。
最初に「とら君」をダメってなった子は、ずっとダメなままでした。
家の全猫にちょっかいを出す「白い悪魔チコちゃん」でさえ「とら」は苦手です。
最初ダメで、後からだんだん仲良くなる、というのは今まで無かったんです。
実際、琥珀も最初は、「とら君」に辟易してました。
何度も「とら君」に追われ逃げ回っていました。(「とら」も結構しつこいです。)
ところが
「琥珀」はある時、閃いたのようです。
「とら君」に限らず我が家の男の子は、相手からグイグイこられるのが苦手です。
積極的に来られると、引いてしまうんです。
「琥珀」は、どう対応すれば良いかわかったのか、自分から鼻チューであいさつ、チャイチャイする等「とら君」を掌で転がし出しました。
そうするとあれだけ攻撃的(本能的に子孫を残したいと思ってい部分もあると思いますが)だった「とら君」が「琥珀」が近くで「のびー」していても攻撃せず、毛づくろいをし、ちょっかいを出すと逆に「琥珀」に威嚇され及び腰になるようになりました。
「とら君」に何度、ちょっかいを出されても近くで「のびー」していた天然の「琥珀」。
ある程度時間が経って、猫同士の関係が変わったのは、おもしろい驚きでした。
同じ感じで、特にチコちゃんとも仲良くしてね。