どこでも猫トイレ

どこでも猫トイレは、猫10匹と暮らす夫婦のブログです。 気が付いたら保護猫が家の猫になりました。

きっかけは、2013年1匹の迷い猫。
貯金をはたき中古住宅を購入。気づけば10匹の猫と同居。
少ない部屋に必ず猫トイレとキャットタワー。
いろんな事が、良く分からなくなっている夫婦の日記記録。

2021年09月

こんにちわ。

トラは我が家で一番通院数が多い子です。


家に来た当初は、後ろ足の状態の確認とお腹が傷だらけだったので通院。


その後、膀胱炎で通院です。


膀胱炎は、何回か繰り返しました。


療養食のおかげか、最近は落ち着いてます。


そんなトラ君の朝晩の排せつの時に(圧迫排尿です)シッポの付け根部分に、人間のニキビの様なボツボツが出来て、腫れぼったいので病院に連れて行ったことがありました。


「スタッドテイル」という病名でした。


未去勢のオス猫に多い病気で、尻尾の付け根にある油を分泌する腺の皮脂の分泌が何らかの理由で過剰になってしまう病気です。


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(トラ君。枕で頬肉をアピール。突進系の技で女の子に逃げられます。)


ちょうど人間の鼻のように皮脂の腺が、猫のシッポにはあるそうです。


朝晩の猫用シャンプーでのシッポの洗浄と飲み薬の服用でようやく落ち着きました。


ただトラは、未去勢なのが原因かもしれませんが、季節代わりの時期に何度も繰り返しました。

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(まだ0歳時のトラ君。この風格。顔はやっぱり幼いです。お腹を守るように小型犬の服と靴下は家具の足用です。)

お風呂に入れれたら良いのですが、我が家で初めてお風呂に入れた時、ものすごい大絶叫と大暴れで、7年前にあきらめました😭

トラは毛づくろいが、自分ではどうしても行き渡らないので、今は朝晩、ブラッシングと症状が無い時でもシッポを洗うようにしています。

男の子で長毛種の子に多いみたいなので、一緒にお住まいの方は、この症状は中々しつこいので、お気を付けくださいね。



こんにちわ。

猫たちと暮らしていると必ずお世話になるのが動物病院です。

今まで色々な病院を受診してきたのですが、今はご近所の2件の動物病院に行くようにしています。

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(我が家で一番、通院数が多いトラ君。病院慣れしないですね。連れていかれる気配で隠れます。)

ひとつは、本当にご近所で、歩いても連れて行けるぐらいの距離です。

臨床経験豊富なテキパキした先生で口調もそんな感じです。

症状を話すと状態を見て診断をされるような感じです。

不必要と思われる検査などはしない先生です。

日祝以外は、夜も診療されてるので、ちょっとおかしいなと思った時、すぐに連れていけるので安心です。

もうひとつは、車で15分ぐらい、やさしい感じの若い先生です。

質問にもやさしく答えてくれ、圧迫排尿の仕方を教えていただきました。

時間をかけて状態を見て診断される感じです。

トラ君が我が家に来た時(7年前ぐらい)、たくさん病院を回りました。

今はネットの口コミもあるので、初めての時は何処にするかよく迷いました。

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(病院では、鼓動が激しくなるあずきちゃん。ドキドキです。)

病院の規模や設備、獣医さんの雰囲気など、次に連れていくかどうかの判断基準はそれぞれですよね。

色々回ってみて距離や費用などの部分も、もちろん重要ですが、なにより猫達は口が聞けないので、病院選びは私たちに、責任があるんだろうなと思ってます。

これからも病院に行く時は、通っているどちらかの病院に診てもらうと思います。

ただその診断、診察に何か引っかかりを感じたら、もう一件の病院に、それでも何か疑問だったら、距離が遠くても、治療費がかかっても(経済的に限度ありますが・・・。)別の病院でセカンドオピニオンを受けようと思っています。

一緒にいるのは私たちなので、猫たちの状態の変化を早く見つけることができればと思います。

希望はずっと健康でいてくれることですけどね。

ホっちゃんが家に来てから約8年。

その1年後の春に、「もずくとさび」同じ年の秋に「しろ太、きぃ、とら」

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(きぃちゃん。我が家で一番ぷよぷよお腹。触り心地は最高です。)

その1年後にピ子と順調に❓増えていき、2018年10月に「琥珀」翌月11月に琥珀が「あずき他2匹」を出産、翌年「チコ」を引き取るという形で家族が増えて行きました。

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(ピ子のバックを取ったしろ太。この後、ローリングを狙ってます。)

猫達が増えていく中で、未だに、笑ったり、怒ったり、心配しておっかなびっくりしながらも、なんとか生活してます。

ふたりで生活していた時と生活習慣は、随分変わりました。

朝起きるようになりました。

休日も朝7時には起ます。ご飯用意しないと鳴きつづけるので、まぁ寝てはいられないですね。

掃除をするようになりました。

掃除機は毎日、猫用トイレの水洗い砂替え、水替え、食器は毎食後かたづけ、猫ベット・キャットタワーの抜け毛の掃除など、気づいたら掃除するようになりました。

夜出歩かないようになりました。

今は、コロナもあるので出歩かないですが、外食しても夜9時頃には帰宅するようになりました。

災害などの準備をしてます。

10匹いるので何かあっても恐らく避難所には行けないので、猫用品をストックするようになりました。フードはもちろんですが、簡易猫トイレ、シート、トラのオムツなどです。

タバコ止めました。

喫煙してました。
猫を触る時は、必ず手を洗ってからというルールを作っていいたのですが、猫が甘える時に、手をペロペロ舐めるので大丈夫なように止めました。あと値上げもキッカケになりました。
割とアッサリ止めれたので、ちょっとびっくりです。

基準が猫になりました。

まず必要な猫用のグッズから買う。あとは何とかなる。自分のものは必要最低限でいいですね。
自分がこんな心境になるとは、まさか思わなかったです。

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(微妙な距離感の3匹。もずく、ピ子、ホっちゃん。)

家は狭いし、多頭なのでお互いストレスも溜まるでしょうし、完璧な環境ではないのですが、とにかく元気で長生きして欲しいと思っています。

こんにちわ。

涼しくなったので猫がベッタリ甘えてくることが多い季節になってきました。

最近というかちょくちょく起こる困りごとです。

早朝鳴きです(/・ω・)/

夜、寝る時、猫は自分達も一緒に寝るものと思ってるようで、それぞれの場所で寝つきます。

寝室では「もずく・さび・ピ子」と一緒に寝てます。

(夏場は大体この3匹。冬場は来る子が増えます。)

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(もずくとさびの姉妹。寝室は自分達の縄張りと思っているようです。)

私は元々、寝つきが良くなく眠りも深い方ではないので、朝までぐっすり眠ることは難しいのです。

そんな時に「もずく」の朝型の甘え鳴き。

「ん~。ん~。ん~。」みたいな声で、とにかく目を開けて顔を見て相手するまで、鳴きます。

「せめて6時前ぐらいなら、もうしょうがない・・・。」と思い目覚ましを見ると、朝の4時半。

目が覚めてしまうと寝れなくなるので、うつら‐うつらしながら撫でたり抱っこしたり。

本人は満足すると、さっさとキャットウォークのお気に入りの場所に行き、実際に起きる時間までまた寝ます。

「もずく」のあとは「さびちゃん」。

不思議な事に1匹づつで、2匹同時はないんです。

こちらも同じ甘え鳴き。やっぱり目を開けて顔を見て相手をするまであきらめません。

相手をするとゴロゴロ言い、手の平を舐め、フミフミ、フミフミ。

満足するとお気に入りの場所に行き、実際に起きる時間まで、また寝てます。

ピ子は、寝室からの出入りにドアをカリカリすると共に「出る。開けて!」「入る。閉めて!」と鳴いて訴えます。

(寝るとき寝室は閉めているんです。)

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(寝室のドアが鳴けば開くと思っているピ子ちゃん。手動ドアです。)

3匹とも甘えの行動だと思うので、可愛いのですが・・・・。

早朝4時半とかはやめて欲しいです。

あなたたちは昼も寝てるのでいいでしょうけど。

涼しくなってきたからなのか、夏場はまったくなかったのに(暑いから近寄っても来ませんでした)、ここ最近、ほぼ毎日でちょっと寝不足です。

家は猫が多いので、「アピールしないと聞いてもらえない」と思っているのか、全員よく鳴いて訴えます。

実家にいた猫は大人になったらあまり鳴かない記憶があったのですが、赤ちゃん気分が無くならない猫は鳴くと書いてあったのを見たことあるのです、その通りかもしれないですね。




こんにちわ。

我が家は、アレルギー体質の子が居るのでフードには出来るだけ気をつけてます。

アレルギーの症状を見て頂いた獣医さんに、

何らかのアレルギー体質の猫は5匹に1匹ぐらいはいる。

人間が気にしてあげられるのは、「食べ物」。

魚素材(マグロ・カツオ・アジ等)のフードは(家のこの場合です)避けた方が良い。

とアドバイス貰ったことがありました。

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(ご飯前ワチャワチャしだします。早く早くと鳴いてアピールしてます(*'ω'*))

我が家は基本カリカリが主食です。

1匹の頃から増えていく過程で色々と吟味して今選んでいるフードになりました。

何年も同じものを与えてますが、これは食い付きも良く問題なさそうです。

素材はお肉(チキン・ビーフ)系です。

ウェットフードは、水分補給と好きな子はやっぱり喜んで食べるので1日1回、容量によって1袋か2袋を9匹に分けてます。

(ピ子はウェットフード嫌いです。トラ君は療養食メインなのでほんの少しだけ。)

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(何度も膀胱炎をしているので、療養食メインのトラ君。少ーしだけおすそ分けします。)

あとスープ(猫用です)もよく食べます、これは皆んな好きですね。

スープは水分補給にもなるので朝にあげてます。

おいしく食べて、元気に長生きして過ごして欲しいので、出来る範囲で色々チョイスしてます。

試供品が安い時に色々買ってます。

国産のものから海外のものまでいっぱいありますね。

急にフードを変えるとお腹下したりする可能性もあるので、定番のメインのカリカリ+新しいものを試すようにしています。

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(我が家で唯一の洋描スコのチコちゃん。好き嫌いなく、何でもよく食べます。食欲旺盛です。)


国産のウェットフードは、マグロやカツオのものが多くて、好きな子はもう喜んで食べるのですが、アレルギー体質の子にはあげられないので、全匹で食べれるように、ささ身のものをあげてみると、これが全然食べなかったり・・・。

海外のウェットフードは、好みがもっと激しくて、あまり馴染みのない素材のものは食べないですね((+_+))。

みーんな見事なくらい、きれーいに残します。

嫌いなものは、もしかしたら本能的に受け付けないのかと、無理やり納得してます。。

単純に好き嫌いかもしれないのですが・・・。

これから皆少しづつ年齢を重ねていくので、今の様に食事を楽しみにしてニャンニャン鳴いてもらえるように、色々気にして行こうと思います。

こんにちわ。(*'ω'*)


先日、さびちゃん耳の後ろにポツポツが出来いて、額の毛の薄い所がかゆいみたいで、自分で掻いて赤くなっていました。


1日様子をみていたのですが、やっぱり気になるので病院に連れて行きました。


日光(紫外線)でおこるアレルギー症状と診断されました。


日光過敏症、または日光皮膚炎と言うそうで、白猫など色素の薄い猫や外猫がかかりやすい病気だそうです。


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(さびちゃん。耳をカイカイしてました。触られるのが、好きなので見つけられかな。)


紫外線の強い夏にかかりやすく、あまり日光浴はさせない方が良いとの事。


帰ってネットで調べると放っておくと炎症部分がガン化することもあるそうです。


いつも一緒の姉妹猫のもずく(黒猫)は、症状が出たことが無いので、体質的なものもあるかもしれません。


老化による抵抗力の低下が原因とも書いてあったのですが、まだ7歳なのでちょっと複雑です。

今は注射で症状が治まりかゆみも無くなっているようなので安心しているのですが、猫は日向ぼっこしたがりますし、それは止めさせることは出来ないですよね。(/・ω・)/

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(この場所がお気に入り。UVカットテープを貼ってみたいと思います。)

なので、どれぐらい効果があるかわからないですが、窓にUVカットのシートを貼るのを考えています。

気付けたのでよかったのですが、よく見て触って、早く見つけて早く対処する方が良いですね。

ハロウィンが近付くと、100円ショップでペット用のかぶりものが販売されるのですが、毎年ダメもとで買ってみます。
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(ホっちゃん。結構カワ(・∀・)イイ!!。首がパツパツです。)

案の定、イヤがるのですが、何匹かは、ちょっと付き合ってやろうみたいに思ってくれるのか、嫌々ながらかぶってくれた写真です。
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(トラ君。目が死んでます((+_+))。そんなに嫌なの。)

一瞬しかじっとはしてくれないので、今年こそは映える写真が撮れればと思っているのですが、ダメですね(/・ω・)/
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(ピ子。カワ(・∀・)イイ!!。バッチリカメラ目線。割と付き合ってくれる子です。)
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(もずく。黒猫は、何色もよく似合います。首輪していた時は色々なカラーをしてました。)
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(一刻も早く脱ぎたいさびちゃん。下のジップが止めれませんでした。写真もブレブレです。)
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(琥珀さん。不自然な動き。愛嬌がある子ですが明らかに迷惑そうでした。)


ホっちゃんにワクチン接種のハガキ来ました。

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(毎年一月前ぐらいに送って下さいます。ウチは、10匹分のお知らせがほぼ毎月届きます。)

ウチの子は、全員とにかく病院を嫌がるので、それぞれ気を使いながら病院に行くのですが、現在我が家で一番気を使うのがホっちゃんです。

連れていかれるのが自分だと分かった瞬間から大鳴きが始まりキャリーに入れて、病院への車中もずっと鳴きっぱなしです。😭

ギリギリまで車で待って、そろそろ時間という時に入っても、院内でも鳴きっぱなし😭

結局、帰るまで鳴きっぱなしです。その間こちらは「大丈夫、大丈夫」とずっと声を掛け続けるのですが、帰りの車中では鳴き過ぎなのか、過呼吸みたいにハァハァするのでいまでも心配します。

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(余裕の表情のホっちゃん。カミナリと病院が大嫌いです。)

帰ってきて、キャリーを開けた瞬間、泣き止み、心配して様子を見に来るきぃちゃん、しろ太、トラを無視して一目散に逃げます。

年々ひどくなります。

過去には、キャリーに慣らそうともしてみたのですがダメでした。

しっかり記憶しているのはすごいのですが。

行き帰りで結構、精神的に疲れますが、年に1回のワクチンと健康診断(ホっちゃんは、健康優良児です(*'ω'*))は、絶対なので連れて行きます。

今年はどうなることやら。








最近、Youtubeで猫の動画を見ていた時に、偶然見つけました。

打首獄門同好会(バンド名です)「猫の惑星」です。

にゃんこさんたちの動画が可愛いです。

良かったら聞いてみて下さい。



うちも動画を撮ってみるのですが、その時に限ってじっーと動かないので、こんな可愛い場面が撮れたことがありません😭

猫が幸せだったら問題ないです。そう思います(*'ω'*)

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うちの子は去勢・避妊手術しています。

長男猫の「ホっちゃん」から始まり、「もずく」「さび」「きぃ」「しろ太」「ピ子」「琥珀」「あずき」の順番で手術しました。

手術後は、エリザベスカラーをしてもらって帰宅してました。

手術の傷を舐めて縫合糸を抜いたりしない為ですね。

うちの子は、男女問わず「エリザベスカラー」を付けるとビックリするぐらい落ち込んだ感が出ました。

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(こんな感じです。首をずっと下に下げて無言でじっとしてました。)


そんなに重くないハズですが首をガックリ落し、床をずっーと見て動きません。

暴れたり嫌がったりしないのが、逆にかわいそうで、一緒に居れる時は様子を見ながら外したりしてましたが、ずっと外しておく訳には行かないので、「術後着」を購入しました。

それからは術後の経過観察と抜糸までの間、術後着で過ごしてました。

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(琥珀が着ています。競泳用の水着みたいですが、伸縮性もあって辛くなさそうです。)

ネコはワンちゃんと違って服を着るのは、基本嫌がる子多いと思うのですが、期間中は大人しく着てくれました。

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(あずき。ピンクバージョン。あずきは細身なので一番小さいサイズでもゆったりでした。)

女の子はお腹の手術部分を完全にカバーできて、舐める心配も無いので安心でした。

男の子も使用しました。大丈夫でした。

何よりエリザベスカラーのように行動を制限されないのが、ストレスにならなかったようで、術後の痛みが収まっていくと共に動きも普通になっていきました。

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(あずきブルーバージョン。あずきは術後、一番早く回復しました。)

洗濯用に3着購入し、7匹に使用した術後着です。

洗濯も都度していた割にまだまだ大丈夫です。

利用する機会が無いことが一番ですが。

男の子は体が大きくなったので恐らくピチピチですが・・・・・(/・ω・)/



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