どこでも猫トイレ

どこでも猫トイレは、猫10匹と暮らす夫婦のブログです。 気が付いたら保護猫が家の猫になりました。

きっかけは、2013年1匹の迷い猫。
貯金をはたき中古住宅を購入。気づけば10匹の猫と同居。
少ない部屋に必ず猫トイレとキャットタワー。
いろんな事が、良く分からなくなっている夫婦の日記記録。

カテゴリ: 猫と病院

こんにちわ。(*'ω'*)


先日、さびちゃん耳の後ろにポツポツが出来いて、額の毛の薄い所がかゆいみたいで、自分で掻いて赤くなっていました。


1日様子をみていたのですが、やっぱり気になるので病院に連れて行きました。


日光(紫外線)でおこるアレルギー症状と診断されました。


日光過敏症、または日光皮膚炎と言うそうで、白猫など色素の薄い猫や外猫がかかりやすい病気だそうです。


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(さびちゃん。耳をカイカイしてました。触られるのが、好きなので見つけられかな。)


紫外線の強い夏にかかりやすく、あまり日光浴はさせない方が良いとの事。


帰ってネットで調べると放っておくと炎症部分がガン化することもあるそうです。


いつも一緒の姉妹猫のもずく(黒猫)は、症状が出たことが無いので、体質的なものもあるかもしれません。


老化による抵抗力の低下が原因とも書いてあったのですが、まだ7歳なのでちょっと複雑です。

今は注射で症状が治まりかゆみも無くなっているようなので安心しているのですが、猫は日向ぼっこしたがりますし、それは止めさせることは出来ないですよね。(/・ω・)/

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(この場所がお気に入り。UVカットテープを貼ってみたいと思います。)

なので、どれぐらい効果があるかわからないですが、窓にUVカットのシートを貼るのを考えています。

気付けたのでよかったのですが、よく見て触って、早く見つけて早く対処する方が良いですね。

年に1回、全員に3種ワクチンを接種してます。

今日は、もずくとサビのワクチン接種の日でした。

完全室内飼いなので、3種ワクチンにしています。

ワクチン接種で思い出すのは、もずくとサビが初めての摂取の後、ぐったりして元気がなくなり、ご飯を食べなかったのであわてて、もう一度病院に連れて行ったことがありました。

ピ子も2歳時の摂取(2回目のワクチン)の後、同じような症状が出ました。

体温を測ってもらうと熱がありワクチンの副作用という診断で、副作用を抑える注射を打ってもらいました。

当日夜には、症状が落ち着いたのかどちらもご飯を食べるようになりホッとしたのを覚えています。

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(接種後、帰宅したもずく。大変ご立腹の様子。テレビ台の下に隠れました。)

うちの子の場合は普段食欲旺盛なので、ご飯を食べないのは「しんどい」のサインだった場合が多いです。

もずくとサビは1回目(1歳未満の時)でしたが、ピ子は2回目(満1歳ぐらい)の時だったので、他の子もワクチン接種は、朝の診療時間に行き、もしもの時は、夕方もう一度連れて行けるようにしています。

今の所、副作用が強そうなのは3匹だけで、副作用が出た子はワクチンを打つ前に副作用を抑える注射を打ってもらっています。

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(接種後、帰宅したさび。嫌な事はすぐ忘れる性格なのか割と余裕の表情です。)

2回注射されるのは、本猫はたまったものではないでしょうが、怖い病気は多いので、毎年ワクチンは接種に行ってます。

たまたま我が家の場合は3匹とも女の子ですが、初めてネコを飼われた方で初接種の時や毎年ワクチンの後に元気がなくなるネコちゃんは、副作用の可能性があるかもしれないです。

獣医さんに相談されてください。

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